カムノックを拠点とする慈善団体Lochlan’s Legacyは、ボランティアプログラムに参加してくれる1型糖尿病の若者を募集しています。
T1D and Me – Giving Youth a Voiceプロジェクトは、若者の声に注目し、彼らの意見を糖尿病チャリティーの今後の戦略や目標に反映させることを目的としています。
12歳から18歳の糖尿病の子どもたち、または1型糖尿病の人を知っている若者は、登録することをお勧めします。
「ロクランの遺産」は、わずか4歳で1型糖尿病と診断された現在14歳のロクランが、2020年に始めたものです。
彼の母親であるレスリーはこう語っています。「ロクランは、1型糖尿病を患っている、または患っている人を知っている他の若者の意見を聞くことは、非常に重要だと感じています。」
1型糖尿病と共に生きることは困難であり、若者の声が聞こえないことが多いと彼は感じています。これは、若い人たちが開発した若い人たちのためのプロジェクトです。運営グループを立ち上げたことで、若者の熱心なグループがアイデアを出し合い、プロジェクトの計画や成果を生み出すことができました。
このプロジェクトは本当に感動的で、必要な変化を起こすためにボランティアを選んだ若者たちを、私たちはとても誇りに思います。
ボランティアは、家庭や学校での生活、感情的な健康やウェルビーイング、身体活動、食事、人間関係、テクノロジーの使用について尋ねるアンケートに答えるよう求められます。
この調査やグループに参加することで、若者たちは、1型糖尿病の子どもたちが直面する問題を対象としたチャリティーの計画作りに協力することができます。
ロクランズ レガシーは、これをもとに、これらの問題に焦点を当て、ワークショップ、プレゼンテーション、講演を企画し、イースト・エアシャーを中心にスコットランド全土でロードショーを行う予定です。
ボランティア活動は、エジンバラ公賞やサルタイア賞に貢献することができます。
イースト・エアシャーの副プロボストであるクレア・ライチがグループのアドバイザーを務めます。
このプログラムは、サッカーの慈善団体であるカムノック・ジュニアーズ・コミュニティ・エンタープライズが支援しています。
出典